穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
視能訓練士のTです。
先日ジョンソンエンドジョンソンさんの勉強会に参加してきました。
内容は今年の秋から全国発売される2週間タイプの遠近両用コンタクトレンズに関するものです。
名前を「アキュビューオアシスマルチフォーカル」と言います。
推計では、コンタクトレンズ装用率の高い世代が2025年までに、老視を迎える年齢に近づき、「コンタクトレンズで暮らす生活」の継続を求める方が増加すると言われているそうです。
しかし、遠近両用コンタクトレンズは特殊な構造のために慣れるまでに時間がかかることも多く、断念してしまう方も少なくありません…。
その原因の1つとして瞳孔の大きさによるものが挙げられます。
瞳孔の大きさはその人の眼の度数によっても異なり、さらに加齢に伴い小さくなります。
瞳孔の大きさとレンズの光学部設計が一致しない場合は、遠くの見えづらさや近くの見えづらさに繋がってしまいます。
このレンズはそういったことがないように、若年の近視の方から、高齢の遠視の方まで様々な瞳孔の大きさにも対応しているそうです。
遠近両用コンタクトレンズに慣れずに使用を断念してしまった方も、もう一度トライしてみてはいかがでしょうか?
そしてなんと…当院ではこちらのレンズを4月頃から先行販売しております!
気になる方はお気軽にスタッフまでお声がけくださいね♪