当院における個人情報の取り扱い方針です。
個人情報保護方針
当院は患者さんの人格とプライバシーを尊重し、下記の方針に基づき個人情報を適切に取り扱います。
- 個人情報保護に関する法律その他規則を遵守します。
- 個人情報を適切に取り扱うために適切な安全措置をとり、院内全ての従業者に教育、啓蒙活動を行います。
- 個人情報への不正アクセス、紛失、破壊、改ざん及び漏えい防止のため安全対策、管理に努めます。
- 外部委託業者に関しても個人情報が適切に取り扱われるように当該委託業者との間で委託契約を取り交わします。
- ご本人の同意なく個人情報を第三者(ご家族を含む)へ譲渡、提供致しません。
(法令により定められた報告、届出については除きます) - ご本人の申し出により情報の開示、訂正、利用停止、削除を行います。
(法令等の定めによりご希望にそえない場合もございます) - この個人情報保護方針を継続的に見直し、改善に努めます。
やまぐち眼科 院長 山口 樹一郎
施設基準等に係る院内掲示
当院は保険医療機関の指定を受けた医療機関です。
施設基準に適合した各項目について算定しています。
◆医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。オンライン資格確認によって得た情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。また、電子処方箋も実施しております。
◆明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で掲載しております。なお、窓口負担額のない患者さんにも明細書を無料で発行しております。
◆一般名処方加算
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般名処方によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
◆医薬品の自己負担について
令和6年10月1日より、後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)を選定した場合、選定療養費として自己負担が発生します。後発医薬品とは、先発医薬品と有効成分が同じで、同じように使っていただけるお薬のことです。長期収載品とは、後発医薬品がある先発医薬品のことで、長期間薬価基準に収載されているお薬です。
先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当を、特別料金として、医療保険の患者負担と合わせてお支払いただきます。先発医薬品を処方、調剤する医療上の必要があると認められる場合等は、特別料金は要りません。
◆コンタクトレンズ検査料1
当院で実施するコンタクトレンズの診療に関して、「コンタクトレンズ検査料1」の施設基準に適合していることを届出し、下記の点数を算定しています。
コンタクトレンズ検査料1:200点
※お薬や処置、手術等の費用は含まれません。他の病気がある場合は通常の眼科学的検査料で算定する場合があります。
◆短期滞在手術等基本料1
当院で実施する日帰り手術に関して、術後の回復のための病床の設置ならびに看護師の配置等、施設基準を満たしていることを届出し、受理されています。