色覚検査

こんにちは、受付のUです。

毎日暑い日が続きますね、私の娘も大学生になり2か月もある夏休みに入りました。

みなさんは、どんな夏休みをお過ごしですか?

今日は、視能訓練士のIさんよりバトンをいただき色覚異常、色覚検査についてお話します。

昔(私の時代)は小学校の時にみんな保健室で色覚検査をやっていました。

現在は希望者のみに実施されているようです。

 

色覚異常とは?

正常とは異なった色の感じ方、見え方をすることです。

色は網膜に存在する錐体によって見分けていますが、錐体に異常をきたすことで色覚異常を発症します。

その原因は先天性色覚異常と後天性色覚異常に大別できます。

 

先天性色覚異常は、生まれつきで遺伝的ことが原因です。

日本人の場合、男性の5%、女性0.2%にみられるといわれています。

男性に多い理由としては、色覚異常の遺伝子がX染色体に存在していることが挙げられます。

性別を決める染色体は、X染色体とY染色体があります。

男性はX(母から)とY(父から)を1つずつ受け継ぎます。

女性はX(母から)とX(父から)を1つずつ受け継ぎます。

男性はX染色体を1本しか持たない為、保有する1本に色覚異常の遺伝子が存在すれば、通常は色覚異常となります。

女性はX染色体を2本持っている為、仮に1本のX染色体に色覚異常の遺伝子が存在しても、通常は色覚異常が表に出ることは

ありません。

ただし、X染色体の2本両方とも色覚異常の遺伝子を持っていた場合には色覚異常となります。

 

後天性色覚異常は、主に白内障や網膜病変、緑内障などが原因です。

 

色覚検査には

 

色覚検査表    色覚異常が「ある」か「ない」かを調べます

(石原色覚検査表・東京医大式色覚検査表)

色相配列検査   色覚異常の程度(強度、軽度)分類をします

(パネルD-15テスト)

アノマロスコープ 色覚異常のタイプ2型色覚と1型色覚を区別します。

(正確に区別する特殊な機械)

当院では、石原色覚検査表、東京医大式色覚検査表、パネルD-15テストをもちいて検査行っています。

色覚異常は治りませんが、色覚異常に対する正確な知識を持つことは重要だと思います。

色覚異常が疑われる場合や有無を知りたい場合は検査をおすすめします。

 

 

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