学校眼科検診について

今年も梅雨に入りジメジメとした日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
受付のYです。

毎年、この時期になると学校検診の用紙を持って来られるお子さんが増えてきます。
学校検診の用紙には視力検査や眼位以外にも、乳頭・ろ胞・瘢痕・混濁・充血・分泌など
様々な項目があります。

その中でも、乳頭・ろ胞・充血に引っかかるお子さんが多く受診されます。
乳頭やろ胞って何?と思われる方も沢山おられると思います。

乳頭もろ胞もまぶたの裏側にあるブツブツのことです。
症状としては、どちらも痒み・メヤニ・充血などが挙げられます。

ろ胞は、ウイルスなどの異物が眼の中に入った時に瞼の裏側にある結膜に出来るリンパ球の塊の事で
ろ胞が沢山出来ることによって炎症を起こし、ろ胞性結膜炎になります。
治療としては原因に応じた抗炎症薬で治療をします。

乳頭は、アレルギー性結膜炎が悪化し、まぶたの裏側に白色の乳頭状の隆起が現れます。
主にコンタクトレンズ装用者によって起こされる結膜炎です。
コンタクトレンズの洗浄が適切に出来ていなかったり、
コンタクトレンズが目に合わなかったりする場合に起こりやすいと言われています。

治療としては、抗アレルギー薬や抗炎症薬、場合によってはステロイド剤で治療をします。
コンタクトレンズを使用している方は、治るまでコンタクトレンズの装用が中止になります。

プールの授業が始まった方も多いと思いますので検診に引っかかった方は早めに受診をしましょう。
この時期は検診の用紙を持って来られる方も多く、平日の午後、土曜日は大変混み合いますので
時間に余裕をもってお越しください。

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