緑内障の目薬についての勉強会がありました

暦の上では秋ですがまだまだ暑い日が続いてますね。

こんにちは、看護師のKです。先日、千寿製薬さんよりブリモニジンを含有する緑内障点眼薬の勉強会がありました。

ブリモニジンを主成分とするアイファガンはこれまで多くの患者さんの治療に使われてきた点眼薬です。緑内障は多剤による治療を要する患者さんも多いことからブリモニジンに異なる系統の薬剤を組み合わせた配合点眼薬のアイベータ、アイラミドがあります。アイベータはアイファガンにβ遮断薬を加えた配合剤で、アイラミドはアイファガンに炭酸脱水酵素阻害薬を加えた配合点眼薬です。

アイベータが含有するβ遮断薬は緑内障治療を長く支えてきた信頼のある薬剤で、多くの配合点眼薬に配合されています。また、一般に点眼薬の刺激はpH、浸透圧比などの影響を受けるといわれますが、アイベータは水性点眼剤であり刺激が少なく使用感もよく、継続して使用できることが期待されます。点眼回数も1日2回点眼であり、各製剤と同様です。

アイラミドはβ遮断薬が適さない患者さんに投与可能な配合点眼薬です。他の配合点眼薬との併用で「2本で4成分」の投与が可能であり、多剤による治療が必要な患者さんにとっては薬剤数の負担を軽減します。

点眼で困っていることとして、しみる、かすむなどの他に、容器の扱いにくさもあります。これらの点眼容器は平らな形で持ちやすく、ノズル先端が緑色と白色の容器で見えやすくなっており、点眼が失敗しにくくなるよう工夫されています。

緑内障の目薬治療は長期的に根気よく続けていくことが重要となります。

お困りのことがありましたら遠慮なくスタッフにおたずねください。

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