AEDの研修会

やまぐち眼科 事務長です。紅葉がきれいな時期ですがみなさんはいかがお過ごしですか?

暑い8月にAEDの研修を実施しました。

AEDは病院や診療所、救急車はもちろんのこと、空港、駅、学校、公共施設など人が多く集まるところを中心に設置されていて、みなさんも見かけたことはあると思います。

AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。

だれでも使用可能です。
一見難しそうに思えますが、AEDが操作方法を音声でガイドしてくれるので、簡単に使用することが出来ます。今回は、やまぐち眼科のセキュリティ管理をお願いしている綜合警備保障の方にお越しいただき、講習して頂きました。

救命の手順
AEDが到着するまで
①周囲に危険がないか確認。
②反応の確認。肩を叩いて声を掛ける。「大丈夫ですか?」
③反応が無ければ応援を呼び掛ける。(119番通報とAED依頼を、指名して呼び掛ける)
④呼吸の確認。
⑤呼吸が無ければ、胸骨圧迫(心臓マッサージ)。100~120回/分のテンポで、約5cm
沈むように圧迫。
AED到着。
⑥音声に従って操作
⑦息をしていなければ、救急車が到着するまで繰り返す。

次はスタッフが実際にAEDのデモ機と人形を使ってロールプレイングを行いました。「AEDを持ってきてください!」や「救急車を呼んでください!」などの指示をだし、順調に手順をクリアしていきます。しかし、一番苦戦したのは心臓マッサージです。救命開始から救急車到着まで途切れることなく正確にマッサージを続けることが重要です。救急車到着まで約8分だそうです。心臓マッサージにはかなりの力が必要で8分はとても長く感じられます。そこで、正確な心臓マッサージの練習をスタッフ全員で確認しました。

次は消火器の使い方です。これも使い方は簡単です。

①消化器の上についている黄色のピンを抜きます。
②消化器を持ち上げ、利き手を発射口に添えて、
③的に向かって狙いを定めレバーを引きます。

この時、燃え上がる炎自体ではなく、燃えている火元に向けて噴射することが大事だそうです。また、無理をせず逃げることも大事だといわれました。
今回は訓練でしたので、消火剤ではなく水が噴射するようになっていました。
その後、院内の消火器の場所の確認をしました。

使わなくて済むのが一番いいのですが、実際に心肺停止や火事が発生した際に、すぐ行動できるようにAEDや消火器の使用体験は貴重でした。また、救急車を呼ぶ人、AEDを持ってくる人、連携して心臓マッサージを続ける・・・
多くの人の連携により助かる命があるのだと改めて感じました。

やまぐち眼科には視覚障害の方も来院されます。何かあった時に備え、スタッフの連携を大事にして、毎日の診療に取り組んでいきたいと思います。

やまぐち眼科のAEDは診察室に設置しています。

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