今年の夏は本当に暑く8月が終わろうとしている今もまだまだ暑い日が続いています。皆さん体調に注意しお過ごしくださいね。
さて先日、参天製薬さんより発売された後天性眼瞼下垂治療剤「アップニークミニ点眼液0.1%」の勉強会がありました。
・最近、まぶたが下がってきた気がする
・以前より目が開けづらくなった
・夕方になると目が重い
・無意識に眉毛を上げて目を開けている このような症状はありませんか?
今回は眼瞼下垂と新しく登場した治療薬についてご紹介します。
眼瞼下垂とは上まぶたが下がり眼が開きにくくなる状態です。加齢などによっておこることが多く、まぶたが下がることで見た目の変化だけでなく、上方の視野が狭くなったり、目の疲れ、肩こり、頭痛、疲労感につながったりすることがあります。これまで眼瞼下垂の治療は主に手術による治療が行われてきました。しかし、「手術を受けるのは少し怖い」「できれば手術以外の方法を試してみたい」という方も少なくありません。
そこで新しい治療の選択肢として登場したのが「アップニークミニ点眼液0.1%」です。アップニークミニ点眼液はオキシメタゾン塩酸塩を有効成分とする後天性眼瞼下垂の治療薬です。このお薬は、上まぶたを持ち上げる働きに関係するミュラー筋に作用し、その収縮によって上まぶたを引き上げます。「目薬でまぶたを持ち上げる」というこれまでとは異なる新しい治療方法です。
使用方法は1日1回 1滴点眼します。ただし眼瞼下垂にはさまざまな原因があり、すべての方がアップニークミニによる治療の対象となるわけではありません。そのため、眼瞼下垂の原因やまぶたの状態を確認したうえで治療方法を検討することが大切です。
アップニークミニは点眼によって一時的にまぶたを持ち上げる治療です。根本的に治す手術と異なり点眼をやめても効果が持続する薬ではありません。効果の現れ方には個人差があります。また、現在保険適応外のため自費治療薬となります。
眼瞼下垂というと「手術をしなければいけない」と思われる方も多いかもしれません。もちろん、症状や原因によっては手術が適している場合もあります。一方で、今回発売されたアップニークミニによって後天性眼瞼下垂に対する新たな治療の選択肢が加わりました。
「まぶたが下がってきたけど手術には抵抗がある」「これまで眼瞼下垂について治療を考えたことがなかった」という方人とって今後、治療を考える際の選択肢の一つになるかもしれません。
「最近まぶたが下がってきた」「目が開けづらくなった」など気になる症状がある方は、年齢のせいだとそのままにせず一度眼科を受診し相談してみてくださいね。
当院でも近日中に取り扱いをする予定です。詳しい詳細は決まり次第院内ブログにてお知らせいたします。







