こんにちは。看護師のYです。
今年も残すところ2週間となりました。月日が経つのは早いですね。
年齢を重ねるにつれ悩む人が増える「老眼」について少しお話しようと思います。
老眼とは加齢によって自然に起こる老化現象です。加齢とともにピント調節を行う水晶体が固くなり、厚さが変えられなくなってきます。そのため水晶体が縮むことができず、近くにピントが合わせられなくなる状態が「老眼」です。
元々の視力と老眼は関係なく、視力が良くても悪くても老眼になる可能性は誰にでもあるのです。30代くらいから徐々に症状が出始め40代半ばくらいにかけて進んでいくのが一般的だと言われています。
私も近視の為日頃からコンタクトレンズを使用していますが、40代に入った頃からなんだか近くの文字がスッキリ見えない。遠くは眼鏡やコンタクトレンズでよく見えるのですが、本を読んだり・文字を書くときはむしろ裸眼の方がスッキリ見えるようになりました。年齢的に「老眼」なのだな・・・。
そこで私は遠近両用のコンタクトレンズを試してみることにしました。
現在使用して約1年くらい経ちますが遠くも近くも良く見え以前よりストレスなく生活が出来ています。
加齢による「老眼」を予防することはできません。年齢相応の老眼対策が大切です。適切な対策を行えば快適に過ごすことが出来ます。
当院では眼鏡処方はもちろん遠近両用コンタクトレンズ(ソフトコンタクトレンズ 1day・2week ハードコンタクト)も取り扱っています。
見え方でお悩みの方、試してみたいと思われている方はお気軽にスタッフに相談してみてくださいね。