こんにちは!視能訓練士のIです。
先日、興和さんに、緑内障治療薬「グラアルファ配合点眼液」についての勉強会をしていただいたので、少し報告させていただきます。
グラアルファ点眼は、「グラナテック」と「アイファガン」という、すでに緑内障治療でよく使われている2つの目薬の有効成分を1本にまとめた「配合点眼液」です。
緑内障治療の基本は「眼圧(眼の中の圧力)を下げて視神経を守ること」。
グラアルファは、作用の仕方が異なる2つの成分がタッグを組むことで、しっかり眼圧を下げる工夫がされています。
ここがすごい!と思うグラアルファ点眼のポイントを以下にまとめてみます。
【1本で2役!毎日の点眼がラクになる】
これまでグラナテックとアイファガンの両方を使っていた場合、1日に何度も時間をあけて点眼する必要がありました。
グラアルファなら1日2回、これ1本でOK。
「点眼の回数が減る」「さし忘れを防げる」「さし終わるまでの待ち時間がなくなる」といった毎日のストレス軽減につながります。
【2つのアプローチでしっかり眼圧を下げる】
・グラナテックの成分(リパスジル):眼の水の出口(繊維柱帯)の通りを良くして、水の排出をスムーズにします。
・アイファガンの成分(ブリモニジン):眼の水が作られる量を減らしつつ、別の出口(ぶどう膜強膜流出路)からの排出も促します。
アプローチの違う成分が組み合わさることで、効率よく眼圧を下げる効果が期待できます。
緑内障の治療は、毎日コツコツと点眼を続けて眼圧をコントロールすることが何より大切です。
「点眼の種類が多くて大変」「毎日の負担を減らしたい」と感じている方は、グラアルファ点眼が選択肢になるかもしれません。気になる方は、是非眼科の主治医に相談してみてください。







