白内障とは
白内障は目の水晶体部分が白く濁ってくる病気です。
白内障の原因の多くは加齢によるものですが、ほかにアトピーや糖尿病、薬の副作用等により起きることもあります。
白内障の症状
| 代表的に症状 | 視界が全体的にかすむ 視力低下 光がまぶしい |
|---|
これらは水晶体に含まれるタンパク質が白く濁ったり硬くなったりすることでおこります。
これらの変化は40歳代から始まり加齢とともに増えていきます。60歳ではほとんどの方に認められます。
白内障の治療
生活に支障がない場合は点眼治療をします。
しかし、この点眼治療は白内障の進行を抑えることが目的で水晶体が透明になるわけではありません。
生活に支障が出てきた場合は手術をします。
この手術では濁った水晶体を砕いて取り除き眼内レンズを挿入します。
白内障は手術をすれば視力の回復が期待されます。ただし人工水晶体(眼内レンズ)にはピント調節機能はないため手術後も眼鏡などをかける必要がある場合もあります。
多焦点眼内レンズ
白内障の手術をすると、眼内レンズ(人口水晶体)を入れますが、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズを選択できます。
遠距離、近距離複数に焦点が合うように設計されていますので、今までの単焦点眼内レンズに比べると遠くにも近くにも焦点が合いやすくなります。
しかし、見たいところに焦点を自由に合わせることはできないので場合により眼鏡が必要になります。それでも見たい位置に合わせてこれまで眼鏡を頻繁にかけはずしをしていたのが少なくなります。
手術後の見え方に脳がなれるには個人差はありますが数か月はかかります。うす暗い場所や夜にライトを見ると光のまぶしさを感じることもあるので車の運転などには注意してください。
手術の予約について
まずは診察を受けていただき院長とご相談ください。
白内障手術、術前検査は予約制となっております。一度診察を受けていただき手術日程などを決めていきます。
当院では手術は水曜日と木曜日に実施しております。
両目とも同じ時期に手術をする場合は片眼の手術から1週間程度の間隔をあけてもう片方の手術をします。
白内障手術までの流れ
やまぐち眼科の白内障手術は日帰り手術です。(その日にお帰りになれます)
入院施設はございません。
院長から手術についての説明と看護師から手術前後の注意事項について説明します。予約制です。
質問や心配なことがあれば何でもきいてください。
手術後は手術した目に眼帯をしたまま翌日まで過ごして頂きます。
眼帯をしたまま来院いただき、当院にて眼帯を外し、検査診察を行います。
手術後は定期的な診察が必要になります。
眼帯をしている状態では見えづらくなりますので注意してください。
眼帯をしている状態、手術後見え方が安定していない状態ではお車の運転は危険ですので控えてください。
手術実績
やまぐち眼科の過去の手術実績は下記の通りとなりました。
| 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | 2025年 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 白内障手術 | 129 | 135 | 146 | 164 | 273 | 281 | 388 | 323 | 327 | 352 | 376 | 365 | 390 | 409 | 394 | 白内障手術 |
| (うち多焦点眼内レンズ) | – | – | – | – | – | – | (18) | (40) | (32) | (30) | (28) | (32) | (34) | (14) | (40) | (うち多焦点眼内レンズ) |
| 外眼部手術 | 20 | 10 | 16 | 13 | 9 | 17 | 14 | 9 | 19 | 13 | 21 | 10 | 15 | 13 | 19 | 外眼部手術 |